写真家 野本三吉のまなざし
横浜・寿町1972~1982
写真上映&トークライブ
第一部 子ども・女性・家族編
2025年5月24日(土)13:30〜 17:00
第二部 労働者編
2025年6月28日(土)13:30〜 17:00
写真家 野本三吉のまなざし
横浜・寿町1972~1982
写真上映&トークライブ
第一部 子ども・女性・家族編
2025年5月24日(土)13:30〜 17:00
第二部 労働者編
2025年6月28日(土)13:30〜 17:00
野本三吉(本名:加藤彰彦)さんは1972年から10年間寿生活館に勤務し、街の人々の生活に深く関わってきた。出会った労働者や子どものことを、『風の自叙伝』『裸足の原始人たち』『寿生活館ノートー職場奪還への遠い道』といった著書で詳しく記している。
旺盛な執筆活動のかたわら、街の人々の写真も数多く撮影していた。端正な構図で切り取られた写真は、時を超えて瑞々しい。
「人は誰もかけがえのない存在である」「人は繋がりあう中で自らの生きる意味を見出す」
当たり前なのに見失いがちな人間の根源を、野本さんは丸ごと受け止めて差し出す。
野本さんとともにスクリーンに映る写真を見つめ、その語りを聞くことで、当時の寿に生きた人々が眼前に浮かぶ。それは格差と分断が進む現在の潮流に抗い、私たちを繋ぐ。
開催日時
2025年5月24日(土)13:30〜 17:00 第一部 子ども・女性・家族編
2025年6月28日(土)13:30〜 17:00 第二部 労働者編
※開場は各日とも13:00です
※終了時間は当日の状況によって変わることがあります。
写真&トーク 野本三吉 ( 本名 : 加藤彰彦 )
1941年生まれ。小学校教諭を経て、横浜市職員として寿生活館、児童相談所へ勤務。1991年に横浜市立大学国際文化部助教授(その後、教授)。2002年より沖縄大学人文学部福祉文化学科教授、その後学長に就任し、2014年に退職。現在、寿歴史研究会代表。著書は『不可視のコミューン』(1970年)から『水滴の自叙伝 コミューン、寿町、沖縄を生きて』(2023年)まで多数。
【料金】 各回:500円
【定員】 50名・予約優先
【予約】 フォームよりお申し込みください https://forms.gle/Wa9syLEjCSe46CX37
【会場】 横浜市ことぶき協働スペース 〒231-0026 横浜市中区寿町4−14 横浜市寿町健康福祉交流センター2階